2017年1月20日金曜日

今年も『Keep Playing』

 大晦日から大阪に行っていたので、実は一昨日新潟に戻ってきて初めて、頂いた年賀状を見せていただきました。今頃年賀状を読んでお返事したりして、まだお正月の続きみたいな感じです・・・(^^;)
うちのお正月!
  大晦日は毎年恒例、MITCH(tp)のカウントダウンに行くつもりだったのですが、忙しい年末に(後期高齢者の!)マスターが、毎日休まず老体に(笑)ムチ打って働いていたので疲れ果て、家でゆっくりしたいという事で、紅白を見て過ごすことになりました。紅白と言えば、今年はSMAPも出場しておらず、別にファンというわけでもなかったのですが、たまたま母が録画していた『スマスマ』の最終回を初めて見たら、「こんなに面白かったのか!」と感激してしまい、今更ながらSMAPが解散し、『スマスマ』が終わってしまったことを非常に残念に思ってしまいましたー(^_^;)。一昨年の紅白に出場していたSMAPが、まさか去年で解散してしまうなんて、誰も想像していなかっただろうし、もしかしたら、ご本人達も考えもしていなかったかもしれない。そう思うと、人生って何が起こるかわからないですね〜。
実家から撮った大晦日の夕暮れ
グループの解散ってよくある話で、身近なバンドでは、ニューサンで毎月第4月曜に出演して頂いているモンデューも、残念な事に去年4人中2人抜けてメンバーが変わりました。メンバーが変わると、当然音楽の質も雰囲気も変わってくるので、方向性も微妙に変わり、思い通りに行かない事もあるかもしれない。ラスカルズの河合さんも、メンバーとの話し合いで意見の食い違もあり、そして当然妥協もあり、そうでなきゃ50年も続かないとおっしゃってました。時には諦めも肝心だけれど、私が自分の人生で学んだことは、『続けて行く事』。私は諦める事より、続けていく事の方が、ずっと難しい事だと思うので。ジョージルイスの『Keep Playing』という言葉を掲げて、ラスカルズのメンバーが、50年バンド活動を続けてきた事や、バブルが弾けて経済不況に陥り、更に阪神大震災があったりして、何度も挫折しそうになりながら父が店を続けてきた事の大変さと素晴らしさを、SMAPの28年の解散に重ねて(笑)、痛感する今日この頃でした。。。

2017年1月13日金曜日

NEW YEAR JAZZ PARTY 2017 

 毎年、年の初めはアサヒビアハウスで、オリジナルデキシーランドジャズクラブ (ODJC)主催の【NEW YEAR JAZZ PARTY】があり、たくさんのジャズファンやミュージシャンが200人近く集まり盛り上がり、新年を迎えます。
大新年会でした!
ランチフードが付き、1時から5時までずーっと飲み放題で6千円は安い!と、毎年あっという間にチケットは完売してしまいます。
 今年もラスカルズを始め、大阪、神戸、広島から計9つのバンドが参加し演奏してくれました。毎年‘トリ’はラスカルズなのですが、先日ボーカルで復帰した木村さんも、さすがにドラムを叩くのはまだ無理なので自宅療養中ということもあり、正式メンバーが揃わなかったので、今年はレッドビーンズがラストステージを飾りました。私はレッドビーンズで歌わせて頂いたのですが、今年の選曲は木村師匠の持ち歌から2曲、いつも賑やかな木村さんの代わりに木村節を真似て《Dinah》を歌いましたー(^0^)♪
 ラスカルズでドラムを叩きながら歌う木村さんは、本当にカッコいいですよ〜。よく木村さんの奥様が「陽ちゃん(木村陽一さんなので)の見える席がいいの!ドラムを叩いてる旦那の姿は最高に素敵!」と今だに!言われるくらいだから、どんなにカッコいいか、おわかりになるでしょう(笑)
アサヒの後は、サントリーでまだ飲む!(笑)
初めてラスカルズのライブに来られたお客さんも、木村さんには老若男女、皆さん惚れて虜になって帰られます。そんな木村さんがラスカルズから抜けて、初めて彼の存在の大きさをつくづく実感しています。ベースの石田さんはご病気で、トランペットの志賀さんはお亡くなりになり、ピアノの尾崎さんは母親の看病、そして木村さんは療養中ということで、代わりに若手のメンバーが入って演奏してくれていますが、でもそれはラスカルズサウンドではありません。46年間毎週土曜日ニューオリンズラスカルズの演奏を当たり前のように聞いて来ましたが、今こうしてメンバーが欠けて行く中で、ラスカルズのサウンドというものが、どれだけ貴重で素晴らしいものだったか思い起こされます。ニューオリンズジャズの最高峰であった『ジョージルイス ラグタイムバンド』を再び蘇らせたような、ニューオリンズジャズを心から愛し、人生をかけた本物のニューオリンズジャズバンドがラスカルズです。78歳の木村さんが奇跡的に助かったのは、ラスカルズ継続の為に、天国からジョージルイスが、まだまだ『Keep Playing』と言っているのだと思います。

2017年1月6日金曜日

ラスカルズの木村さん(ds&vo) 、まずはボーカル復帰ライブ!

 ニューサンの初ライブは、思いがけず、ラスカルズのドラム木村さんの復帰ライブになりました。店のライブスケジュールは3ヶ月前に決まるのですが、まさかその3ヶ月の間に、木村さんに大事故が起こるとは誰も思いもしなかったでしょう。。。
満面の笑顔で曲紹介をするボーカル木村さん(左)
木村さんは毎日スポーツジムのプールに歩きに行ってるのですが、シャワーを浴びる前に水を飲んだ途端突然苦しくなり、そのまま倒れたらしいです。すぐ救急車で運ばれましたが、心臓の大動脈破裂で、手術前に生存率20%とお医者さんから告げられ、ご家族も一度は覚悟されたそうです。木村さんが復帰できたのは、彼の驚異的な生命力と、その上担当医が、毎日のようにこういった患者さんの手術をされている心臓外科の名医で、たまたま運ばれた病院に来ておられたという強運もあったらしいです。助かっても後遺症が残る可能性が高いとも告げられたそうですが、そういった後遺症も全くなく、元気に皆さんとハグをし、お酒を飲み、しっかり7曲も歌ってご機嫌で帰られましたー!担当医も「よく助かりましたね!」と木村さんに言われたくらい、全く元の状態のままご生還されました(^_^) 大手術の後にも係らず、退院後、毎日のように家の近所を歩き回って、足の筋肉をつけているそうです。この日お父さんの代わりにドラムを叩いてくれた息子の純ちゃんも、「おやじの生きる事への執念には脱帽する」と言ってました。これから少しずつ、またドラムに歌にと、まだまだ人生楽しんで下さいね!
森さん 林家竹丸さん 杉山悟史くん(p) 純ちゃん(ds)
 ピアノの杉山悟史くんとは、この日初共演でした。彼は Mitchのバンドでピアノを弾いていましたが、2年間ニューヨークに勉強しに行き、最近日本に帰って来ました。「幅広いジャンルをこなせるジャズピアニストになりたい」という彼は、ソロ演奏で、J. P. ジョンソンの《キャロライナシャウト》を弾くなど、初めて彼のピアノを聞いたお客さんやミュージシャンも、彼の素晴らしいピアノ演奏に感激していましたよ〜(^0^)♫
 この日は、「復帰された木村さんに会ってお祝いの言葉を!」というお客さんや、毎月私のライブに来て下さるお客さん、ラスカルズのお客さん、たくさんのミュージシャンも、それからお正月なので、私の親戚も来てくれましたー。
初ライブからたくさんの方にお会いでき、まだお正月気分で、ワイワイと楽しいライブを過ごせました。今年もどうぞよろしくお願い致します!

2016年12月30日金曜日

《 神の手 Dr.福島孝徳 》 クリスマスライブ 🎄

 私の今年の歌い納めは、東京浅草『ハブ』で、あの神の手を持つ脳神経外科医、福島孝徳先生とのクリスマスライブでした。私が呼ばれたのは・・・もちろんAKBの《365日紙飛行機》を歌うためです!
サンタが伊藤くん、ピースが遠藤くん、渡辺毅さん(cl)
福島先生のクリスマスライブは、ジャズ、アメリカンポップス、クリスマスソングの3ステージで構成されていました。「皆さん、福島先生ですよ〜」という福島先生のご挨拶から始まり、最初のステージは真面目に?トラディショナルジャズの演奏。先生もドラムを叩きながら《 Doctor Jazz 》を歌われ、今回初めて歌声を披露されました。この日のお客さんは、福島先生と同じ脳神経外科の先生方や、製薬会社の方、先生に脳腫瘍の手術を受けて無事お元気になられた患者さん、患者さんを救う『再生つばさの会』の皆さんなど、当然福島先生のご関係の方ばかりで埋め尽くされていました。それでもステージに上がった時、ふと会場を見ると唯一私の知ってるお客さんがいました。リバーのピアノ遠藤くんとベースの伊藤くん!知ってる人がいてくれて、何だかホッとしました〜(^0^*) ありがとねー!福島先生は東大医学部在学中、ニューオリンズジャズに魅せられて、ラスカルズの河合さんが創設された【早稲田ニューオリンズジャズクラブ】に入会されました。
神の手 Dr. 福島孝徳(ds)と東京オールドボーイズ
ですから、ラスカルズの河合さん(cl)や木村さん(ds)は、福島先生の先輩にあたり、福島バンドである“オールドボーイズジャズバンド”の竹林さん(tp)や寺島さん(bj)とは同期でいらっしゃり、更に遠藤くんや伊藤くんやオールドボーイズのピアノの大野かおりちゃんは、先生の後輩に当たります。という訳で、早稲田ニューオリ出身はたくさんいるのです!
 2ステージ目からは、福島先生リクエストの《 Like A Virgin 》や《 Jenny Jenny 》、《 Rising Sun》、《 Last Christmas 》などを、メンバーのそれぞれが歌わされたり?して盛り上がっていきました〜。最後のステージでは、先生が山下達郎の《クリスマスイブ》を歌われたり、《赤鼻のトナカイ》や《 Silent Night 》などクリスマスソングを会場の皆さんもご一緒に歌い、ラストは《聖者の行進》で、フロント楽器が演奏しながら会場を練り歩きました。福島先生ファンの女性のお客さんがたくさんいらっしゃった “福島先生ファンクラブのパーティー”みたいな楽しいクリスマスパーティーでした〜♪

2016年12月23日金曜日

Merry Christmas & Happy Golden wedding!

 クリスマスの週はさすが大賑わい、今年の私のクリスマスライブも、たくさんのお客様がお越し下さいました。毎年、本当にありがとうございます!
珍しく、マスターも『ジングルベル』を歌いました!
クリスマスソングメドレーから始まり、アンディ・ウイリアムスのクリスマスコンサートのレコードをそのままかけたような、ハッピーなクリスマスソングから厳かな賛美歌まで20曲以上は歌ったかな〜(^0^)♬ 仕事帰りのサラリーマンのおじさんが、ニコニコしながら一緒にクリスマスソングを歌って下さる姿は、何とも微笑ましい〜〜。こんな可愛いお父さんの姿を、ご家族の方に見せてあげたい!(笑)
 今年のクリスマスライブは、特別な日でもありました。たまたま、私のライブの前日が、私の叔母であるあーこおばさんの結婚記念日で、しかも金婚式でした!「人に話すと、お祝いとか気を使われるから......」と、こんなおめでたい事を誰にも話さなかったおばさんの為に、私がライブで発表しましたー!ちょうどおばさんもお友達とたくさんで来てくれていたので、皆さんビックリ(@0@)!知らないお客さんまでも「おめでとうございます!」と言いに来て下さり、「とても嬉しかったわ〜♡」と幸せそうで何よりでした〜
金婚式を迎えたあーこおばさんご夫妻を囲んで
結婚50年なんてどんな感じ?そう言えば、私の両親も2年前に金婚式を迎えたけど、『忍耐と諦めの先には愛がある✨』みたいな感じかしら?(^^;;) 私が生まれた時から娘のように可愛がってくれて、恋の悩みも病気の時も、よく話を聞いてくれたあーこおばさん、金婚式おめでとうございます! これからも健康で若々しく元気に遊び回ってね!
 今年も皆さま大変お世話になり、またブログも読んで頂き、本当にありがとうございました!毎年同じイベントに参加させて頂ける事に感謝し、また新しく声をかけて頂いたものもありました。別れもあるけど出会いもある、とそんな風に考えたら、次の出会いを楽しみに、いつも前向きでいられます。来年も皆さんと楽しく過ごせる素敵な年でありますように!

2016年12月16日金曜日

年末年始のスペシャルライブ&イベントのご案内

☆ 12月19日(月) 《 Christmas Special Live at NS5 》
   〜 アンディのクリスマスソング特集 〜  多田恵美子(p) 山本久生(b) 中嶋俊夫(ds)

☆ 12月23日(金)  場所:東京浅草HUB   開場:17:00
         XMAS NIGHT 《 神の手 Dr. 福島孝徳 & 東京オールドボーイズ with TonTon 》
       ● 1st  ( 18:20 - 19:00 )  Old Jazz & Hymns     ● 2nd  ( 19:30 - 20:10 )  American Hit Songs             ● 3rd  ( 20:40 - 21:20 )  Christmas Hit Songs

☆ 1月4日(火) NS5 新春ライブ 《 木村陽一 奇跡の生還! & 風間晶世 復帰?ライブ 》
  木村陽一(ds&vo) 杉山悟史(p) 北市勝彦(b) 風間晶世(cl) 森朋子(vo)  ゲスト:木村純士(ds)

☆ 1月8日(日) 《 NEW YEAR JAZZ PARTY 2017 》  PM 1:00 〜 5:00
    場所:スーパードライ梅田  会費:6,000円( ランチ・フード&フリードリンク付 )
    《 ニューイヤージャズパーティー アフタージャムセッション 》  PM 6:00 〜
    場所:ニューサントリー5  会費:1,000円(1ドリンク付)

☆ 1月16日(月)《 ニューサン定期ライブ 》  多田恵美子(p) 山本久生(b) 中嶋俊夫(ds)

☆ 1月21日(土)《 新潟ジャズストリート 》 入場券:1,000円
   リバーサイドジャズバンド with TonTon  
    ● 14:00 〜 15:00  コーヒーショップ『器』 
    ● 16:00 〜 18:00  ぽるとカーブドッチ
  《 Jazz at Monk's Mood 》  ライブチャージ:1,500円
    ● 19:30 〜 21:30  ジャズライブバー 『Monk's Mood 』(けやき通り)
    注)夜の部は、新潟ジャズストリートではありませんので、別料金となります。   

☆ 1月22日(日)《 Hot Jazz Night 6 》
  〜 新潟Jazz St. 後夜祭 & ハーバーサイドジャズバンドの星野先生(P&vo) 追悼 〜 
      リバーサイドジャズバンド with TonTon  友情出演:ハーバーサイドジャズバンド
   会場:ジョイア・ミーア  時間:16:00 〜 18:30  会費:前売 2,500円(1ドリンク付)

2016年12月9日金曜日

角松敏生35周年記念ライブ 〜逢えて良かった〜を観て・・・

 私が大学生だった頃は、ニューミュージックが全盛期で、空と海と恋!みたいな夏にぴったりの音楽で輝いていた時代がありました。そんな中で、特に私が好きでたまらなかったのが、角松敏生でした。当時つき合っていた彼とよく海に行った時、その優しかった彼と別れた時、その後なかなか立ち直れなくて、夜の神戸の海を泣きながら一人でドライブした時.....ずっと角松さんの音楽を聴いていました。無事立ち直り(笑)前向きに歩き出せたのも、角松さんの音楽のおかげです。。。
On The City Shore 
 角松敏生さんは今年でデビュー35周年を迎えられました。先日、横浜アリーナでの【角松敏生35周年記念ライブ】の模様をBSでやっていました。「今ここに辿り着くまでに、皆が僕と出会えて、僕も皆と出会えた。僕をきっかけに出会えた人達もいる。人との出会いってほんと奇跡に近い事だと思うし、そういう意味もあって、〜逢えて良かった〜というタイトルをつけた」と話していました。角松さんが歌う懐かしい彼のオリジナルメドレーは、もう嬉しくて、私もテレビの前で(笑)一緒に歌いましたが、その長い年月を経て、角松敏生は未だに進化しているのだと感じました。大勢の大物ミュージシャンや様々な方と共演することのこだわりや、彼の作る曲のジャンルの幅の広さなど、彼がいかに天才であるか、それを私も今だからこそ実感出来るようになったのかなぁ...とも思ったりしています。「人は2度死ぬ。1度目は本当に死んだ時、2度目は自分の存在を忘れ去られた時。そう思ったら、自分の事を忘れられないように、人々に歌い継がれていくような楽曲を作りたいと思う。簡単な事ではないけれど・・・」と語っていました。彼の作った曲で、《WAになって踊ろう》の中で『悲しいことがあればもうすぐ楽しいことがあるから、信じてみよう』なんて、元気を与えてくれる素敵な言葉だと思います。角松さんも今まで歩いてきた人生の中で、いろんなことを乗り越えられて来たからこそ、人の心の痛みもわかるんだな〜と思えたりします。年追うごとに深みを増して輝いている角松さんから、これからもずっと目が離せません!