2013年7月26日金曜日

ほんとにある怖い夢


今日はニューサンでの私のライブだったのですが、今月は手術前の治療優先という事で、大阪へ帰るチャンスがつかめず(通院が何とかライブの日を外れたら少しの滞在でも帰ろうと思っていたのですが.....)新潟でのんびりとした時間を過ごしています。
さて、新潟ジャズストリートも終え、ついに、しばらくの休業期間に入ってしまいました。
仕事も歌もお休みしちゃって、ブログに何を書けばいいものか・・・
いっそ、ブログもお休みしようか?とも思ったのですが、せっかく毎週欠かさず続けて来たので、何事も続ける事が大事!とにかく「何か書く」事にしました(*^0^*)/

まず、私の病気ですが、これは検査の結果、難病でない事が判明致しました。それでも、私は「下顎骨骨髄炎」という難儀な病気にかかってしまったので、私にとったらいずれにしても難病です。
来月ちょうどお盆の頃に入院&手術をする事になったのですが・・・

私は毎晩夢を見ます。
夢を見ない夜はないくらい・・・
しかも、その夢はいつも鮮明に覚えていて、夢日記を書けるくらいです。
何故こんなに毎晩夢を見るのかわかりませんが、眠りが浅いのかな?
そして、何回かに1度は、怖い夢を見るのです。たいていは、追いかけられて逃げる夢。
私って病んでるのかしらね?いや、実際病んでるわけですけど。
怖い夢を見た時、言葉にならないうめき声のような寝言をブツブツ言うらしい.....
そして、その声はだんだん大きくなり、やがては悲鳴を上げるのです、『キャー!!』と((@o@))
その後は、電気を点けないと、もう恐怖で寝られないんです。
こんな夜癖がある私は、「入院しても、個室じゃないと、他の人に迷惑をかけるかも」と、先日の診察の時、思い切って主治医に打ち明けました。私は真剣に話しをしているのに、先生は笑っている。。。
先生:「大丈夫だよ〜」
私:「でも先生!入院も手術もお盆ですし.....」
先生:「風間さん、いろいろ話したい事があるみたいだから、今度の診察はゆっくり時間を取ってあげるからね〜」と、優しく言って下さいましたが.......
先生はきっと、私の心も病んで、頭までおかしくなったと思ってるでしょう?!(-_-;)
私は、「知らないぞ〜深夜の病棟で何が起こっても・・・」と心の中でつぶやくのでした。

2013年7月19日金曜日

新潟ジャズストリートを終えて・・・

あっという間にもう1週間。
先週13日(土)、14日(日)の「新潟ジャズストリート」は、とても満足の行く演奏と楽しい2日間でした。両日とも満席で、新潟ジャズストリートが街に浸透してきただけあって、お客様も楽しみに来て下さいました。
 初日は、『コーヒーショップ器』での演奏でした。
午後6時から8時までの演奏でしたが、上の写真と下の写真に、ちょうど時間の経過がよくわかりますね〜

リバーサイドジャズバンドのメンバーは、現在、リーダーの風間晶世(cl)宮尾益尚&木藤将也 (ds)  木下敏一(tp)  TonTon (vo&p)の4人です。そこに、遠藤純(p)伊藤譲一(b)田中丈士(bj)   山田洋一(tb)が東京から演奏に駆けつけてくれました。
皆、音楽性、人間性共に素晴らしい人たちです。
彼らが新潟にいたら、もう絶対メンバーですが、残念ながら東京なので準メンバーと呼ばせて頂きたいと思います。
特に、まだ20代のバンジョーの田中君は、新潟のご婦人達に非常に人気があって、ちょうど、バンジョーの前辺りで演奏するクラリネットの風間さんに「あの司会者?(リーダーは司会進行もするので司会者?)邪魔で田中君が見えないわ〜」とクレームが来るくらい(爆笑)。更には、特別に田中君に花束が来るほどです。新潟のご婦人達も、なかなか積極的でいい事です!!(笑)

私は、今回はブルースをたくさん歌いましたが、曲の紹介をわかりやすくお話してから歌ったら、お客様もいろいろ想像されながら聞いて下さって良かったと思います。
演奏の方も、今回は、すべてニューオリンズジャズのメンバーだったので、リズムもしっかりしていて、まさにニューオリンズのサウンドでした。
曲目は、歌ものも含め、Panama Rug, Caldonia, Danny Boy, Summer Time, 夕日に赤い帆、などなど.....構成曲から小唄、スタンダードまで、2日間ダブらず、かなりの曲目を演奏しましたよ〜
トロンボーンの山田さんも「すごく乗れて、曲によっては「さぶいぼ」(鳥肌)が出るほど興奮したものもあった」と言ってました!
そして、私にとっても、手術前の最後のライブを、たくさんのお客様とこの素晴らしいメンバーで、素敵な『時間(とき)』を過ごせた事を感謝したいと思います。

2013年7月12日金曜日

新潟ジャズストリート

いよいよ明日明後日は、新潟ジャズストリートです。
このイベントも私が新潟に来てからになるので、12年くらい?になりますが、随分地元で知られて来たようで、私が宣伝しなくても「今度の土日ジャズストリートだね!」と声をかけて頂く事が多くなり、嬉しい気分です。何事も継続ですね。
でも、私の通っている新大病院の看護士さんと、たまたま彼女が吹奏楽部でクラリネットを吹いていたという事からジャズの話しになり、私が今度の土日のジャズストリートに出演するよ!と言ったら、ジャズストリートを知らないと言っていたわ!
こんな若い方にも是非聞きに来て欲しいので、もっと音楽が新潟市に浸透して行ったらいいな〜

さて、今回の「リバーサイドジャズバンド&TonTon」の出演は、13日(土)は、前回リバーがライブをしたコーヒーショップ器で18:00〜20:00まで、14日(日)は新潟の老舗ホテルイタリア軒で15:00〜17:00までとなります。
特に、イタリア軒での夕方のライブは、最高の眺めで、ラウンジなのでおくつろぎ頂いて演奏を聞けるのでおススメです。夏なんて、夕日が見えてステキですよ〜
でも、明日明後日のお天気は雨のよう。
ここで、また私の雨女ぶりが発揮されたと思うと、ちょっと申し訳ない気分(^^;)
でも、涼しくていっか!
このジャズストリートが終わったら、いよいよ新潟も梅雨明けのようです。

今回は、私はブルースをたくさん歌います。単調なメロディーの中に、深い深い魂を感じるブルースに、とても奥深いものを感じます。
また、トランペット、クラリネット、トロンボーン......と、それぞれのソロ奏者の演奏が、いつもの美しい音色とはうらはら、時には重く、時にはいやらしく、まるで同じ楽器とは思えない、そんな演奏が聞けるのも、ブルースの特徴です。
新潟ジャズストリートのチケットは、わずか千円で一日中あちこちで演奏しているジャズを楽しめます。
是非、この機会をお見逃しなく!

2013年7月3日水曜日

『新潟ジャズストリート』のお知らせ

6月29日(土)「草野病院ロビーコンサート」では、入院されている患者さんや病院のスタッフの皆さん、ご近所の方々までたくさんの方の前で演奏させて頂きました。
私も近く入院するので、「入院したら暇だろうなあ....」なんて、今はまだ元気なもんだから、ついそう思うと、今回は特に患者さんの気持ちになって、歌うことが出来ました。
前の方の席でニコニコ笑いながら、一緒に歌っておられる方もいて、何だか心救われました。
やはり、Amazing Graceは、好評でしたよ!

続いて、30日(日)は、新潟古町にあるコーヒーショップ「器」でのライブでした。
この日は、リバーサイドジャズバンドのライブの為に集まって下さった、まさにリバーとファンの皆さんの集いみたいなライブで、ほんとに盛り上がりました。
楽しみにして来て下さるお客様とのライブは、私達もとっても楽しい♪
私もこういうライブでは、ポピュラーな曲ばかりでなく、かなり古いトラッドな曲を、歌詞の内容や時代背景等トークを挟みながら歌いますが、皆さん興味を持って聞いて下さり、また初めて聞いた曲を好きになって下さった時なんて、とっても私は嬉しいです♡

2日間に渡り、ピアノ、バンジョー、トロンボーンが東京から来て演奏に加わってくれて、また彼ら一人一人をピックアップした演奏も含め、芸達者なニューオリンズジャズミュージシャンが集まり、素晴らしい演奏と、私の歌も盛り上げてくれました。
私が、トラッドジャズを歌う時、最も信頼出来る、また最も私が気持ちよく歌えるメンバー達です!
皆が一つになって、いいものを作り上げようと思う彼らの気持ちに感謝!!

さて、来る7月13/14日(土/日)は、新潟ジャズストリートがあります。
また、このリバーサイドジャズバンドとTonTonで出演しますよ〜〜〜
私にとって、このイベントがいよいよ最後で、この後しばらく、おそらく年内まではボーカル休業となりそうですので、ぜひぜひ聞きに&会いに来て下さいね!