2017年2月24日金曜日

TonTonライブに 〜おひまなら来てね〜

 2月も下旬になってきたら、関西はそろそろ春の訪れを感じる頃なのですが、今年の冬はまだまだ寒さが続くようです(;_;)
従姉妹のえこ(左)とお友達、ダンスの先生(右)
今月の私のライブの日なんて、朝から雨に強風で、こんな日にお客さん来てくれはるんやろか・・・と心配していましたが、ご予約のお客さんのキャンセルもなく、ようこそお越し下さりありがとうございました!
 私が大学生の時、芦屋浜にあった『エーステニスクラブ』のスクールに通ってた頃からコーチとバリバリ活躍されていたマリちゃんが、お友達と久しぶりに歌を聴きに来てくれました。従姉妹のえこ(江里子)は、ダンス仲間と先生との再会で、お店の美味しいお料理を食べに来てくれました。関学グリークラブの名誉指揮者の広瀬さんは、声楽の先生をしていらっしゃる奥様と来て下さいました。新婚さんでもないのに手を繋いで、なんて仲の良いご夫婦❤️ こんな夫婦もいてはるんや〜(*^0^*) 広瀬さんは、シンガーソングライターで歌手の八神純子さんと共演されたことがあると写真を見せて下さいました。八神純子さんと言えば、私は彼女の全てのレコードを買い、全曲歌えたくらい大ファンで、彼女の音域の広い歌を歌いこなしたくて、
中嶋さん、ドラム叩きながらマイク片手に熱唱!
クラシックの先生について声楽を習い、学祭のステージや店で弾き語りをしていたこともありました。彼女の曲は、恋する女性の微妙な心の揺れや切ない想いがすごく共感でき、また美しいメロディーを澄んだ艶のある色っぽい声で歌う姿がたまらなく好きでした。《思い出は美しすぎて》や《サマーインサマー》など、今でもカラオケに行ったら必ず歌うレパートリーです!広瀬さんの奥様も八神純子やフランクシナトラが大好きで、私と歌手の好みがピッタリ。この日は、私のCDにも入っているシナトラの《Come fly with me》をリクエストに頂き、アロージャズの中嶋さんのドラムでスイング感満載で歌いました〜♪
 最終ステージでは、中嶋さんが五月みどりさんの《おひまなら来てね〜》を歌われ、ジャズからいきなり昭和歌謡になり、お客さんも大爆笑!これを聞けるのは、最後のステージまでいてくれはったお客さんの特権です!この曲、私も歌おっかなっ(笑)

2017年2月17日金曜日

St. Valentine's Day 2017

今年のバレンタインデーは、人気ヒップホップバンド『韻シスト』のライブの日でした。韻シストのメンバー、今日はチョコたくさんもらうんだろうな〜と思ってたら・・・やっぱり!メンバーそれぞれ、大きな紙袋に女性ファンから頂いたチョコを入れて帰って行きましたー。さすが、人気バンドは違うなー、と感心しちゃった!韻シストのメンバーはみんな呑み助だから、チョコに限らず、焼酎のプレゼントもあったよ(笑)お店に来てた若いカップルのお客さんは、女の子が彼に高価そ〜なチョコをプレゼントしてたし、もらった男の子は嬉しそ〜だったし、この日のお店の中は熱くてたまらなかったわ❤️(ほんとに忙しくて暑かったけど、、、)
この日、韻シストのSHYOU(b)が、山下達郎の《 Paper Doll 》を歌いました。「達郎なんてやるんだ〜@o@」ってびっくりしたけど、私的には山下達郎の大ファンなので、すごい嬉しかったですv(^^)v SHYOUのハスキーボイスがまた、色気があって素敵でした!こんな曲、もっとやって欲しいな〜
 私もジャズ歌手なので、たくさんのスタンダードジャズを歌っていますが、切ない恋の歌を歌っていると、やはり恋するっていいなぁと思います。それは幾つになっても。結婚したらもう恋をしてはいけないのではなく、『恋する気持ち』をいつまでも持ち続けることって素敵ですよね✨
左から、TAROW(ds) / SHYOU(b) / TAKU(g)
「ダンスの先生が美人で、週に一度、一緒に踊ってもらえるのが楽しみなんです」とおっしゃる紳士もいらっしゃるし、「子供のサッカーのコーチがカッコ良くて、練習観に行くのが楽しみ!」とか、韓流スターや『嵐』などアイドルの追っかけしてる友達もいるけど、それぞれ皆さん生き生きされてます。「コンサートに行ったら、私の顔を2度見してくれた!」とか「握手が私だけ強かった!」とか、この思い込みはすごいけど(^^;;) 毎月、MITCHのライブに来て下さる88歳の女性も、「ミッチ〜❤️」とすごい元気です。やっぱり、恋するって素晴らしい!

2017年2月10日金曜日

ジャズ三昧の後は、極寒の新潟観光

家からの眺め
新潟ジャズストリート&ホットジャズナイトのあった頃、寒波が来て雪が降りましたが、歌手である私はノースリーブだったし、その上からいくら着込んでも、とにかく寒くて寒くてしょうがなかったです。でも大阪から来られていた梶川さんご夫妻はむしろ楽しそうで、「このくらいの寒さならぜーんぜん平気。それに新雪の上を歩くのは気持ちいいね。ザッザッて音が大好き!スキー場を思い出すわ〜」とおっしゃってました。大阪は雪なんて降っても積もらないから、梶川さんにとっては新鮮だったと思います。
八千代橋で新潟島へ
スキーと言えば、私が新潟に越して来た頃、雪国経験の薄い私が、蔵王へスキーしに行くのに、まずホテルまではスーツでいいだろうと着て行ったら、なんとホテルが山頂にあり(>o<)、現地に着いたらロープウェイで山頂まで、山頂に着いたらそこから戦車みたいな雪上車で移動してエライ目にあったことがありました〜(笑)
 土日のリバーのライブも無事終わり、大阪から来られた梶川さん夫妻は月曜の夕方の便で帰られるということで、それまで新潟観光にお連れしました。(結局、欠航で飛びませんでしたが・・・)
梶川さんご夫妻 -弥彦神社にて-
新潟には観光名所があまりないので、考えた末、吹雪の中を強行で、寺泊の水産市場まで車で向かいました。日本海沿いをずっと走ったのですが、海は大しけで高波状態、挙句に遠くの海上に細い竜巻を見つけました。「この夕日ラインは、春や夏は美しい眺めで気持ちがいいんですよ〜」と説明しながら、今は全然気持ち良くないので複雑な心境でした💦 恐ろしく横殴りの風雪の中、「何かあってもご一緒ですから心配してません!」とおっしゃる梶川さんを見ると、後部座席なのにしっかりシートベルトを締められていました.....(^^;;)。無事、寺泊に着いたら、−1℃の中、魚を散策し、「安いわ〜」と、カニや鮭やたらこを買って大阪に送られました。その後、雪の舞う弥彦神社へ・・・私も雪の弥彦神社は初めてで、粉雪が降り積もった木が、まるで白樺のようでとても美しく、何とも風流な眺めでした。梶川さんも大感激!もう顔が硬直するくらい寒かったけど、喜んでもらえて良かった〜(*^o^*)
 写真もたくさん撮ったし、大阪に帰って今度の土曜日、ニューサンで写真を皆に見せながら話す梶川さんの姿が目に浮かびましたー!v(^o^)v

2017年2月3日金曜日

Hot Jazz Night 6

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ジョイアミーアで開催された『ホットジャズナイト6』は、ジャズストリートに来て下さるお客さんとはまた違って、リバーや私を応援して下さる身近なお客さんが来て下さいます。美容室『COCOR』で私の担当をしてくれている平方さんは、素敵なご主人と初めてリバーのライブに来てくれました。吹奏楽でトロンボーンを吹いている小学生だった小間くんも、もう中学生になっていて、「どうしてもライブに行きたい!」とお母さんに連れて来てもらってました。他にもたくさん、本当にありがとうございました!
 《You are my sunshine》を皆で歌って盛り上がってきたところで、テニススクールで同じクラスの坂井さんの奥様がちょうどお誕生日だったので、サプライズでハッピーバースデーをやりました。
美容師の平方さんと旦那さん
そしたら、他にあと2人お誕生日の方がいらっしゃいました〜(@o@) しかもそのうちの一人は、バンジョー田中くんの息子さんで、1歳の誕生日だって!(だから終わったら打ち上げずにすぐ帰ったんだな.....)この会場の中に、お誕生日が3人もいたなんてすごいね!ちなみに、私も先週お誕生日でした〜(*^_^*)
 今回のライブでは、神の手を持つ脳神経外科医、福島孝徳先生とご一緒した時に、先生からリクエストされて歌ったAKBの《365日紙飛行機》も歌いました。福島先生がこの曲をお好きなのは、人の命を預かる外科医として、この曲の歌詞が共感できるからだとおっしゃってました。こういう曲は音合わせが必要なのですが、リハーサルにかける時間もない中で、しっかり演奏してくれた遠藤くん(p)、伊藤くん(b)、木藤くん(ds)、田中くん(bj) には心から感謝でした。
一番緊張した《365日紙飛行機》
ほぼニューオリンズジャズしかやったことのない彼らが、私の無理な要望に応えてくれて、何度も原曲を聴き、各自イメージトレーニングをし、完璧に近い演奏をしてくれたことは、早稲田ニューオリの音楽的なレベルの高さをつくづく思い知らされました。更に、半音ずつ上がって行く《Mack The Knife》も、難しいキーを難なく?こなしてくれて、すごい!と思いましたよ〜。古町のバーデ『無』のママさんがこの曲を大好きで、とても良かったと喜んでくれました!
 これからも、この信頼おける素晴らしいメンバーと、よりいい演奏と歌をお届けできるように努力して行きたいと思っています。